2008年03月14日

やっぱりだめ? 基礎体温

術後最初の生理が2月26日で、今日で18日目となりました。

前回のエントリーでも報告したように
婦人科の先生からは「今月、排卵があると思います」といわれておりました。

しかし!

基礎体温が一向に上昇せず。
どんなに高くても36.3℃止まり…。

ということで、基礎体温が上昇しない原因をそれなりに考えてみましたが、
前回のエコーや内診で子宮は順調に回復していることを考慮すると、
きっと全然仲良くしていないのが問題なんじゃないかと
勝手に勝手に思ってしまったわけです(苦笑)
もちろん山下くんにも話しました。

実は、私、12月初旬以降まるでいたしていないのです。
12月下旬妊娠発覚→1月末流産→現在に至るなのです。
女性ホルモンをもっと活性化させないといけないのかもです。
(旦那の山下くんとは不仲ではありません。念のため…笑)
きっと、お互いの生活&睡眠サイクルが全然違うのもいけないのでしょうけど…。
私、仕事で疲れるとすぐ寝ちゃうんですよ。夜はほんと弱いんです。
山下くんは夜型の人なので、ほんと寝るときだけはすれ違いなんです。

でもすることしないと子供ができないので
気合いれなくちゃいけないのかなどと考えてしまいます。
新婚なのに性欲だけはお互いに衰えてしまい、
いったいどうしたら仲良くできるのか不安になってきました。

いや、これ、ほんとマジなお悩みです。
こんな文章を読んでいただき、ありがとうございました…。
posted by 山下くんの妻 at 01:00| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 稽留流産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月06日

術後2回目の検診(35日目)

本日、術後2回目の検診に行ってまいりました。
術後1週間後の検診から1ヶ月経ったところで、
今の子宮の様子がどうなっているのかドキドキします。

まず、術後27日目(2月26日)に生理が来たこと、
(ちなみに出血はだらだら続いています…明日には止まるか?)
でも基礎体温が高温期に入らなかったことを伝え、
子宮の様子をみてもらいました。

「あ〜、大丈夫です。子宮の右側は卵つくられていますよ。
左も腫れがあるので、おそらく次の生理は排卵すると思いますよ。」

先生、そのお言葉、もっと私に言って!言って!言って〜!!
ということで、今月は無事排卵する予定だそうです。

子作りに関しては、手術の際に
「術後3回は生理を見送りましょう」という注意書きがあったのですが
今日先生に聞いたところ
「もう次の妊娠に向かってもらって大丈夫ですから」とのお言葉も頂きました。

ただ、「基礎体温が高温期に入らなければ、漢方薬を処方しますので
また来院して下さい。」と言われました。

うーんどうしようかな。
今月は年度末、あまりに多忙で子作りする予定でいなかったけど、
ちょっとがんばってみるか…??
やるだけやってみる???

やっぱり基礎体温が2層になってからかなー???

ついでに基礎体温でちょっと不安に思っていたことを質問。

ここ1週間の基礎体温が低温期でも36.0〜36.2℃の間をうろちょろ。
妊娠前の低温期は36.3〜36.5℃の間だったのに、
微妙に体温が低いのは何か理由があるのかと思って聞いてみたら、
「きっと疲れがたまっているんですよ」だそうですよ。(ほんとか?)
体を冷やさないようにしてくださいねと言われました。
いや、いつもと変わらない程度には疲れているけど、
そう言われちゃー冷やさないようにしてみるからwww
今は言われたことを何でもやりたい時期なんだ、あたしは。

しばらく産婦人科の通院とはお別れできそうです。
基礎体温が無事2層になれば!!
posted by 山下くんの妻 at 00:44| 東京 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 稽留流産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月27日

術後27日目 術後初の生理!

やったやった! ようやくでございます。

術後初の生理がきたー! 
こんなに嬉しい生理は久々だっ!!(笑)
体調も元に戻ってきて、仕事も生活サイクルも元に戻ってきて
いやーほっとしたした。

術後、基礎体温が36.5℃を上回ることがなかったので、
生理が来るのはまだまだ先かと何の心構えもしていなかったのだけれども。

1月末の手術前に、病院の先生から
「生理がきっちり来ていたなら、2月中には生理が来ますよ」と言われていたけれど、

全 く 信 じ て い な か っ た 。

先生ごめんよー。いやいや、本当だったよ。

次回の生理が来るまでは、基礎体温がきちんと2層になるのだろうか?
今は体の様子をじっくり見守るしかない。

時間はかかるけど、ゆっくりペースだけど
体調を万全にして妊娠準備にとりかかるぞー!
posted by 山下くんの妻 at 00:24| 東京 ☁| Comment(8) | TrackBack(0) | 稽留流産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月24日

術後25日目です

今となっては仕事の生活サイクルにすっかり戻り、
毎日慌しい生活を送っています。
ただ、残業しすぎると体調が悪くなるので、少し早目には帰っていますが。

体調の具合を書くと、
出血は術後2週間まで続き、断続的ではないものの、子宮の痛みも先週まで続いていました。
子宮の痛みは、生理痛のような感じではなく、ときたま「ズキッむかっ(怒り)」とするものです。

復活して仕事をしているとはいえ、回復までにはまだ時間がかかるんだなーと身をもって感じています。

そしてそして基礎体温。
こちらは未だ低温期のままで、高温期に移行しません。
36.2〜36.4℃の間をうろちょろ。
ちゃんと生理がくるんだろうか?大丈夫かな?私…。

まだまだ不安に駆られるものの、ある意味
「もうなるようにしかならん」という開き直りもあるので、
今は健康に気をつけながら生活していくしかないなーと思う今日この頃でございます。
posted by 山下くんの妻 at 10:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 稽留流産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月11日

病み上がり!?は無茶しちゃいかんのだ…(猛省)

今日で術後12日目。

前回のエントリーでの出血は止血剤のおかげで
服用して2日後にはほぼ止まりました。
でも、まだ微妙に出血しています。
止まりそうで止まらないビミョーな出血です(苦笑)

それよりも何よりも!! 
私、体調を崩してしまいました。
止血剤を飲んでそれなりにおとなしくしていたつもりが、
いつものペースで仕事をしてたせいか、体がついていかず
7日(木)から頭痛とか熱っぽいとか…、体力的に辛かったです。
それでも張り切って仕事してしまう自分…。

同じプロジェクトでやっているメンバー(全て男性)には
今回の話をしてあったのですが、
元気に復帰したところで、(あれだけ会社休んで)
また具合悪いのかお前…って思われるのが嫌だったというか
どうせ理解してもらえないだろうな、という気持ちで
止血剤を止め、バファリンに切り替え、仕事していましたよ。

今は体調が落ち着きましたが、この3連休がどんだけ有難かったことか。

妊娠してからというもの、自分の体調に気をつけて
睡眠を多く取るようにしたり、おとなしくしなくちゃとチャリ通勤を止めたりしたおかげで

間違いなく体力が落ちた!!


まあ、とりあえずあれですよ(なんですか!?)

自分は若くないんだと、無茶しすぎはいかんのだと
改めて思った週末でございました。

体力にはそこそこ自信があったんだけども
まだ残業は控えめにやっとかなくちゃいけないのかもしれません…。
posted by 山下くんの妻 at 19:30| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 稽留流産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月07日

術後、最初の診察

今日は術後最初の診察でした。

そして今日もまた雪降ってました雪
東京では雪なんて滅多に降らないのに、また雪当たっちゃいましたふらふら
(お空に帰った赤ちゃんの名前は「ゆっき」なんです。雪に縁があるからです。その辺は後日書きます。)

それはさておき、診察の話。

先生から「どうですか、体調は?」と聞かれ
「はい、快調に出血しています!!」と堂々と答えたら大爆笑されました…。

あのこれ、ウケ狙いで言ったわけじゃないですよ。
「手術後の経過について」という用紙に
「出血は7〜10日ほど続きます」と書いてあったので、
「出血=必然」かと思っていたんです…。(帰って旦那にこの話をしたらバカにされましたケド)

その後、超音波で子宮内のチェックをして、出血はあるけど大きな問題はないと言われました。

また、胞状奇胎かどうかの検査も無事陰性でした。とりあえず一安心。
今回の流産は赤ちゃん固有の問題であり、母体には問題ないということで、次の妊娠に備えましょうということでした。

ただ、やっぱり出血量が多いとのことで、消毒の処置を行い、止血剤を出されました。
ところでいつまで出血続くんだろう…??

次の診察は1ヵ月後ということで、予約を入れてきました。
妊娠前は生理も28周期でばっちり安定、基礎体温もしっかり2層に別れていたのですが、
今後どうなるのか不安でもあります。

あとあと、自分が入っている生命保険では、稽留流産も手術の対象になるらしく、
今日先生に診断書を書いてもらいました。
審査が降りれば保険金が下りる予定です。

とりあえず、今日はここまで!
posted by 山下くんの妻 at 00:57| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 稽留流産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月01日

稽留流産 手術後2日目

今日で稽留流産手術から2日経ちました。

現在の体調はというと、生理痛程度の腹痛がたびたび起こる程度で、容態は安定してきました。

昨日は、腹痛が断続的に続いていたのと、牛乳飲んだら便秘が一気に解消したなどで、色んな意味で下腹部は相当苦しみましたふらふら
おかげでベッドで横になりながら安静にしていました。
こりゃさすがに会社には行けません。(行こうとするなー!)

只今、お医者様から処方されたお薬(抗生物質と子宮収縮剤)を服用しています。
そのおかげで、子宮がしくしく痛むのだと思われます。

これから、一昨日の手術の模様をさっくり書いていきたいと思います。
posted by 山下くんの妻 at 18:33| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 稽留流産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月30日

稽留流産 手術当日

いよいよ手術当日。(2008年1月30日)
私の通院していた病院では日帰り入院として処置しました。
前日は午後10時以降、飲食禁止!!(水分取れないのはつらい)
そして翌日10時に病院へ行きます。
さすがに今回は旦那の山下くんも一緒についてきてくれました。

まず最初に超音波で子宮の状況を確認。
今日の赤ちゃんの大きさは5mmほどしかありませんでした。
妊娠周期7w(私の計算では9wに入るところ)でこの大きさ…。
あまりにも小さするし、順調に育つとは考えられないとのこと。
この件は先週の時点で覚悟は出来ていたし、流産は100%確定で(泣)
そのままラミセル(ラミナリア)を入れ、子宮口を柔らかくする処置を行いました。

で、その処置が痛いの痛いの…もうやだ〜(悲しい顔)
(先生の処置の仕方が悪いわけではありません。念のため。)

痛みには人それぞれ個人差があると思います。
ちなみに私は大の痛がりです。注射も嫌いです、歯医者も大嫌いです。
ぶっちゃけ小学生低学年並みのビビリです。チキン野郎です!
気力や根性で乗り切ることだったら何でもしますが、痛みだけはとっても弱いのです。

またタイミングの悪いことに、数日前から子宮が生理痛のように痛み出し、腰痛も併発していました。
そこに便秘も重なって、下腹部が相当重い状態。そんな矢先にラミ挿入したもんですから…。

年甲斐もなく大声でわめきました…。
子宮と腰にガンガン響いて「うぎゃーぁぁぁぁっ」むかっ(怒り)
悲鳴を聞いて旦那はドン引きしたそうです。(なぐさめろっ!!)

処置が終わって待合室で待つ間に痛みは引いていきましたが、腰がくだけるかと思いました。
もう2度とやりたくないあせあせ(飛び散る汗)

しばらくすると、看護士さんが入院する部屋を案内してくれました。
通されたのは妊婦さんが出産するためのハイクラスな個室。
どこぞのビジネスホテルよりも立派な造り、正直「すんげーぴかぴか(新しい)」の一言。
この話は手術と全く関係ないので、この記事の追記に書いておきます。
でも、結構豪華だったので、手術前の気分転換にはなりました。
そういう意味ではリラックスできる材料にもなって有難かったのかな。

手術前の緊張を紛らわすかのように、豪華な個室の機能をあれこれいじっていると
11時30分、ついに看護婦さんに呼び出され、手術室に行くことに。
ここで一旦山下くんとはお別れ。
麻酔から目がさめたら電話をして迎えにきてもらう約束をしました。

いよいよ手術、なるようにしかならない手術…。
お腹の中の赤ちゃんともいよいよお別れ…。
辛いけど、悲しいけど、これを乗り越えなくちゃいかん…。
ほんの1ヶ月だったけど、私をママにしてくれて本当にありがとう。

と、一瞬だけ頭の中は感傷にひたるものの、現実は慌しく!

手術台にのぼり(うわ、ドラマみたいだ! いや、これが本物だ!)
点滴を打たれ(これもまた痛い)10分くらいしたところに先生が登場。
いよいよ麻酔を注入しますよーと言われ、一瞬不安が頭をぐるぐる…。

それは過去に同じ稽留流産を経験した友人(酒豪)が
「お酒強い人は麻酔が効きにくいから気をつけてね」とメールしてきたから。
あたしは無事ちゃんと効くのだろうかと…。

そんなことは心配ご無用。
麻酔液が点滴に混入された時点で、明らかに別物質が注入されたことを体が察知、
(アルコール注入みたいな感じ。軽くしびれた。)
その時点で「うっ」と意識を失う。数なんて数える間もない。
酒が強いことより、痛みに弱いほうが勝った瞬間でした(苦笑)

手術中は夢を見ていました。
中世のヨーロッパの古城の中で、よろいを着けた兵隊さんたちが押し合いへし合いしているだけの夢なんだけど。
私の世界観に中世ヨーロッパなんて全くないので、とっても不思議な光景でした。

手術は10分程度で終わるものなんだそうですが、
そんなわけで、手術中何があったのかは全く覚えていません。

しばらくしたら、「山下さん、山下さん」と私を呼ぶ声がします。
看護士さんが手術を終えたことを告げ、私を車椅子にのっけて部屋まで運んでくれました。

その後、ベッドで浅い眠りが続き、目が覚めたのが12時50分すぎ。
意識朦朧の中ぼーっとしていると、廊下の方から生まれたばかりであろう、赤ちゃんの産声が「おぎゃーおぎゃー」聞こえてきたのが、嬉しくもあり、でも切なくもあり、意味もなくまた涙がぼろぼろこぼれてきました。

あたしも元気な赤ちゃん産めるんだろうか…??

いやいやいやいや、考えても仕方ない!!
それは、今考ええることじゃない!!

今日に限って豪華な個室部屋に入院しているんじゃん!!
せっかくなので、BSもCSも入っているテレビをつけてみました。
オランダ旅行記みたいな番組(しかも鉄道メイン!!)をやっていたので
また海外旅行にも行きたいな…と思いを馳せながら、ぼけっとその番組を見ていました。

D1000031.JPG14時になったところで、看護士さんが部屋に入って軽食とお茶を持ってきてくれましたあせあせ(飛び散る汗)
朝から飲まず食わず、思いがけないお昼に感動。
そして、「意識は大丈夫ですか?」「めまいや吐き気はしませんか?」などの問診を行い、大丈夫ですと答えたら

「15時になったら再度診察をするので、受付まで来てください」

と言われました。

その後、軽食を食べ、山下くんにも迎えに来てもらうよう電話をして、
いよいよ今日最後の診察。

超音波で子宮を見ると赤ちゃんがいた部屋は影も形もなくなっていました。また、現実を見せ付けられた瞬間、凹みますバッド(下向き矢印)

体調は麻酔の影響は全くなく先生も一安心。ただ、子宮がしくしく痛みます。
先生は子宮収縮剤を打っているので、その影響で痛みが生じるとのこと。
まあ、生理痛の重いような痛みなので、我慢を出来る程度のものだからしばらく我慢します。

あと、今回の除去した内容物を検査して 胞状奇胎(ほうじょうきたい)であるかどうかも確認するそうです。

ということで、来週もう一度診察をするということで、予約を取って手術は無事終了しました。
16時には病院を後にしました。

あと、最後にお会計!
うちの病院は14,440円でした! もちろん保険適応!
思いのほか安く済んで、こちらも一安心でした。

※入院した個室部屋の様子
posted by 山下くんの妻 at 21:52| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 稽留流産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月23日

稽留流産と診断された日

※この記事を書いているのは2月24日、
稽留流産と診断された日から1ヶ月後ということになります。
気持ちも少し落ち着いたので、
今ここであの日の出来事を文章として残しておこうと思います。

以下、当日のお話です。



妊娠発覚してから、3回目の受診のため、朝からばたばたと準備をしていた。
母子手帳は忘れていないか、妊娠初期健診のための書類の記載に不備はないか
費用もそこそこかかるとの話で(2万でおつりが来るとのこと)
お財布チェックなどなど…。

なんせ初めての経験、ウキウキと心だけが先走り。

ただひとつだけ気がかりなこと…。
それは前回の受診
「赤ちゃんの大きさが生理周期と合っていない」ということ。
先生は大丈夫と言っていた、先輩ママ情報でも
「排卵日には誤差があるから心配しなくていいよ」とメールをくれた。だけど…

はたして本当なのだろうか???
赤ちゃんは無事に成長しているのだろうか??
今日の健診で問題なければ大丈夫なんだろうけど、変に不安になる。
念のため、出かける前に旦那の山下くんに一声かけておいた。

「もし、赤ちゃんの成長が無事じゃなかったらどうしよう?」
そしたら山下くんは
「その時はその時でしかないから、そういう結果だったら仕方ないことだよね〜。
寒くない格好して気をつけて行っておいで。」
と、不安を一蹴してくれた。
こう文章として書くとそっけない言葉(無関心にも取れる)だけど、そうじゃなくて
これは何かトラブルがあった場合でもどっしり構えて受け入れてくれるという意味なのだ。
最悪事態の覚悟はできているんだということは伝わった。有難かった。

この日は雨の予報だったはずなのだが、雪が降っていた。
体を冷やさないよう防寒防備万全で産婦人科へ。

そしていよいよ受診。
妊娠初期検査の前に、超音波で赤ちゃんの状況を見るということで
健診しながらモニターを見ていると、「うーん」という先生のお言葉…。
もしやもしや…???

その後に出た言葉は
「お話がありますので、身支度を整えたら診察室に来て下さい」だった。

その瞬間、直感的にわかった。
「だめだ」ってことが…。

椅子に座って先生と顔を合わせる。
先生は
「赤ちゃんを確認したんですが、4.3ミリの大きさしかないんですよね…。
もうすぐ7wに入るというところでこの大きさだと流産の可能性が非常に高いです。
来週もう一度赤ちゃんを確認しますが、今回は残念ですが稽留流産ということで。」


うん、わかる。先生のおっしゃることはよくわかる。
「初めてのたまごクラブ」にも
「妊娠周期における赤ちゃんの大きさ」の図があったけど
私の赤ちゃんは今の周期で考えると間違いなく小さいのだ。
本来なら9wに入るところなのに4.3ミリはありえない。
先生の話だと、1w経過するにつき1cmは大きくなるのだそうだ。

でもでも、流産という現実を受け入れる自分の気持ちがついていかない。
先生は、今後の手術についての流れ、記入する書類(同意書)の件などなど
私に対して親切に色々説明している。
先生の言葉は聞こえる、聞こえるけど、
言葉が右から左に流れているだけで私の頭の中にはいってこないのだ。
少し経ったところで、流産という現実を頭が認識し、
先生の言葉を理解しはじめたが、
その瞬間、涙がぼろぼろとこぼれ落ち止まらなくなった。
先生の話す言葉の相槌だけはしっかりできるが、ただただ涙があふれ出る。
体と心がバラバラに動いている。一度涙が出るとそう簡単には止まらない。
先生にも「大丈夫ですか」とまで言われてしまった。
涙を拭きながら「大丈夫です」と言うしかないんですけど(苦笑)

その後、手術前の検査ということで、心電図と採血のため処置室に呼ばれる。
看護婦さんが処置をするのだけど、あまりにも事務的な対応に、すっかり気分は落ちこぼれ。
(看護婦さんは普通に仕事をしたまでのこと。事務的なのは仕方ないけど…。)
そんな看護婦さんの割り切った対応に
工場のライン生産で不良判定され、別ルートに流される無様な自分…なんていう画が頭によぎる。

更に、机の上に目をやると、
私のカルテと一緒に「流産について」という冊子が一緒に置かれてる。
その冊子の表紙「流産について」の「流産」という文字が72ptはあるであろう、
とにかくデカイ文字で、しかも色が強調色の赤…→「流産について」
頼む、看護婦さん。この場に及んでまで、視覚でも「流産」を強調アピールしないでくれ…。
今の私にとっては、その2文字を見ることすら辛いのだ。
その冊子を私に渡すことが決まっているなら、
せめて、せめて、今は裏表紙を表に向けといてくれないか(苦笑)

心電図はともかくも、採血に至ってはかなりの拷問だ。
なぜなら、私はただでさえ痛みに弱く、小学生並に注射が苦手。
しかも今日、産婦人科に来た本来の目的は「妊娠初期検査」のはず。
初期検査での採血なら我慢できるけど、流産のための採血って何なんだよ…。
なんともやりきれない、不毛じゃないかっっっ。
血を採られている瞬間、またもや涙が溢れ出した…。こんなはずじゃなかったのにと。

ということで、全ての診察が終わり、翌週の手術に向けて予約を入れ病院を後にした。
歩きながら山下くんに電話をして結果を報告した。
「とにかく家に帰って来い」ということで、涙を流しながら自宅に帰った。
帰り道は病院に行くときよりも雪がひとしりき強くなり、
涙も雪も区別がつかないくらい冷たく感じた。

一週間後に赤ちゃんとのお別れしなくちゃなんだ…。
とにかく旦那のもとに帰ろう…。
タグ:稽留流産
posted by 山下くんの妻 at 10:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 稽留流産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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